07月
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7/11 順調に生長する「レモンバーム」を間引きました!!
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[レモンバーム] ブログ村キーワード:レモンバーム、ペットボトル栽培、ハーブ、シソ科
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「レモンバーム」栽培のお話にお付き合い下さい。
7年ぶりに育てる今回の「レモンバーム」栽培では育苗させることはせずに
初めから'花栽培用ペットボトル鉢'に種を蒔いて育てることにしました。
発芽率が悪いなりにも播種したうちの6割程度の種から発芽して、その後は順調に葉数を増やしながら
大きく生長してくれました。
どの芽を観てみても本葉が双葉よりも大きくなっていてさらなる生長に期待が持てそうな状態のため
その後の生長が楽しみでなりません。
早速、ペットボトル菜園に行ってあれから一週間が経過して栽培開始から53日目を迎える「レモンバーム」の
様子を観てみたところ、草丈がさらに伸びていて本葉も一回り大きくなって混み合っていました。
「レモンバーム」は着実に生長を続けていることが分かり、安心して観ていることができます。
いずれにしても、いまの「レモンバーム」には生長の勢いがある一方で、
発芽させる時に種が流れてしまって株間がキレイに揃っていないため見た目にごちゃごちゃしていて
汚く見えてしまっているのが気になっていることもあり、混み合っている芽をキレイに揃える意味でも
一度、生育の悪そうな芽を間引くことにしました。
★間引きのポイント★
・本葉が1~2枚に増え、込み合ってきた頃を目安に間引くこと。
・間引く際は生育の悪そうな芽を園芸用ハサミで剪定すること。
・株間は2~3(cm)ほど開けるようにして間引くこと。
見た目にゴチャゴチャしていた「レモンバーム」は生育の悪そうな芽を間引いたことにより株間を揃えて
広げたことでキレイになり、見ていて気持ちがよかったです。
ひとまず、生育の良さそうな芽は4株残すことにしてさらに大きくなって混み合ってきたら
再び間引くことにしたいと思います。
今の「レモンバーム」には生長の勢いがありますのでさらなる生長に期待したいと思います。
最後に、「レモンバーム」の栽培データとこれからの栽培のポイントを以下に示しますので、
今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「レモンバーム」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・本葉が3~4枚出てきた頃を目安に、4(cm)間隔に間引くこと。
・土面が乾いてから水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
これからも引き続いて、「レモンバーム」の水やりはジョウロで行うようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★レモンバームの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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