06月
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6/29 生長の勢いが凄まじい「ジャガイモ」をリフレッシュさせました!!
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[ジャガイモ] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、ジャガイモ、男爵
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「ジャガイモ」栽培のお話にお付き合い下さい。
オレ様の中では終結していたはずの「ジャガイモ」栽培でしたが、
ツイッターのフォロワーさんがこの栽培をどうしても観てみたいというお声を多数頂戴したことから
敢えなく3回目の「ジャガイモ」栽培に着手しました。
芽掻きをした後も生長の勢いが止まることを知らず、草丈が2倍以上の長さに伸びて葉もワサワサと茂って
想像していた以上の生長ぶりに驚かされました。
「ジャガイモ」は脇芽から続々と葉を増やしていて横に広がるようにして伸びているために
株がたくさんの葉の重さで横に傾いてしまっていて、通気が悪くなっていることから
新たな策を講じる必要がありそうです。
あれから5日が経過して栽培開始からちょうど60日目を迎えた「ジャガイモ」ですが、
草丈はさらに伸びて葉も数を増やして大きくなり一段とワサワサとして茂っていました。
あまりにも脇芽が横に広がるようにして伸びているためどこから手をつけてよいのか分からないほど
伸びに伸びまくっていることからまるでジャングルのようでした。
しかし、このまま放置して置くわけには行かないのと、芽掻きをしてから1ヵ月近くが経過することから
追肥と増し土をするついでに支柱を立ててこれらの芽を上に伸ばすように誘引することにしました。
よって、下の写真に示す道具を用意してこれらの作業を行いと思います。
★支柱立て、追肥&増し土作業に必要な道具★
粒状培養土、草木灰、移植ゴテ、支柱(120cm)×1、
麻ヒモ、園芸用ハサミ、ジョウロ
★支柱立て、追肥&増し土作業手順★
'ジャガイモ'の周辺に「支柱」を垂直に立てます。
'ジャガイモ'の株元から3(cm)のところを「麻ヒモ」で誘引します。
続いて、手順2で誘引したところから上に10(cm)離れたところを
「麻ヒモ」で誘引します。
「草木灰」をジャガイモの株から離れた所に3摘まみほど入れます。
「粒状培養土」を土面から9(cm)ほどの厚さに入れます。
※ 目安としては上の写真の赤い破線の深さまで入れるとよいでしょう。
「ジョウロ」でたっぷりと水を与えて、支柱立て、追肥&増し土作業は完了です。
ひとまず、ペットボトル鉢のほぼ中央に支柱を1本立ててそこに長く伸びた芽を麻ヒモで誘引したことから
土面が見えるようになり、そこから根の生長を促す'草木灰'を横2箇所に与え、増し土を行いました。
少し大掛かりな作業となりましたが、これらの作業を行う前に比べたら見た目がスッキリしていて
通気も良くなったと思いますので、「ジャガイモ」の天敵である'カメムシ'が現れることはないと思います。
「ジャガイモ」の生長の勢いはまだありますので、これからの生長に期待すると共に
早めの処置ができる体制を整えたいと思います。
最後に、「ジャガイモ」の栽培データとこれからの栽培のポイントを以下に示しますので、
今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「ジャガイモ」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・葉色が黄色くなってきたら、'発酵油かす'を一摘み与えること。
・土面が乾いていたら水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
これからも引き続き、土面が乾いていたらジョウロを使って水やりを行いましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★ジャガイモの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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