03月
06 |
3/ 6 「ネモフィラ」の大掛かりなオペを行いました!!
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[ネモフィラ] ブログ村キーワード:ブログ記事、ペットボトル栽培、お花
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「ネモフィラ」栽培のお話にお付き合い下さい。
ひとまず、栽培方法を変えて播種した「ネモフィラ」はほぼ予定通りの日数で
発芽し、双葉が開いた状態でカワイらしい姿を見せてくれました。
順調に発芽させることができてホッとしたいところですが、
季節の変わり目ということもあり寒暖の差が激しくなることから
徒長しないか心配でなりません。
あれから9日が経過して栽培開始から19日目を迎えた「ネモフィラ」ですが、
どの芽も双葉が一回り大きくなっていて元気に育っていました。
しかし、草丈が2~3(cm)伸びていてどことなく徒長しているように感じ、
頼りなさを感じてしまいました。
さらに8日が経過して再び「ネモフィラ」の様子を観てみたところ、
双葉はより大きくなっていたものの草丈のほうはさらに伸びてしまい
完全に徒長が進んでしまいました。
最悪な状態になってしまった「ネモフィラ」ですが、
近くに寄って観てみると各株から小さな本葉が1~2枚着けているのが分かり、
一部の芽についてはあまりにも徒長が進んでしまって横に倒れてしまうものを
確認することができました。
このままの状態のまま放置してしまったら全ての株がダメになってしまう
危険性を感じたため、増し土をして補強したいところですが、
まずは生育の悪そうな芽を間引くことにしました。
★1回目の間引きのポイント★
・本葉が1~2枚に増え、込み合ってきた頃を目安に間引くこと。
・間引く際は生育の悪そうな芽を指で軽くつまんでやさしく引き抜くこと。
・株間は3(cm)ほど開けるようにして間引くこと。
ひとまず、徒長が進んでしまってはいますが、その中でもまともそうな芽を
3株残してその他の芽を間引きました。
当然ながら、徒長が進んでいる芽を3株残してしまっては風が吹いたときの抵抗で
簡単に折れてしまいますので、増し土をして風の抵抗を防ぐように補強しました。
とりあえず、「ネモフィラ」は茎が土面から1(cm)ほど出る程度に増し土をして
補強したことから少しくらいの風の抵抗を受けても大丈夫だと思います。
あとはこれ以上の徒長を進ませないようにする必要がありますので、
できるだけ早く対策を考えて処置したいと思います。
最後に、「ネモフィラ」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「ネモフィラ」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・本葉が5~6枚出てきたら生育の悪い芽を間引くこと。
・土面が乾いてから水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
今回、徒長が進んでしまったことから増し土をして補強しましたが、
今後も徒長がしそうな状態にありますので、「ネモフィラ」に水を与える際には
土面が完全に乾ききってからジョウロで与えるようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★ネモフィラの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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