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02月
22
2/22 性懲りもなく、「ミニメロン」を密かに育てております!!

[ミニメロン] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、かわい~ナ

本ブログをご覧頂きありがとうございます。

少しの時間だけ、「ミニメロン」栽培のお話にお付き合い下さい。

 

あの散々な結末から早4ヵ月が経過した「ミニメロン」栽培でしたが、

初めての栽培とは言え、'Mプロジェクト'だの'絶対に収穫に導きます'だの

ご託を並べまくった割には違う意味で涙が出てきてしまう結果に導いてしまい、

情けないやら恥ずかしいやら皆さんに会わせる顔がありませんでした。

 

思えば、昨年の「ミニメロン」栽培は播種時期が遅かったことが全ての始まりで、

育苗段階ではそこそこ順調に育っているように見えて実際には徒長ぎみに育ち

その貧弱な苗を植え付けてからはまずまずの生長を続けてくれたものの、

結果的には花が咲くだけ咲いて着果せずに散ってしまうという繰り返しだったため

やむなく撤去することにしたのでした。

ペトさい(ミニメロン・改)01

ペトさい(ミニメロン・改)02

 

「ミニメロン」の株を撤去してから様々な点から検証してみたのですが、

やはり育苗時にしっかりと立派な苗に育てないことには後に続かないと思うのと

追肥や栽培用炭酸水の与え方のバランスを考える必要があったと思うことから、

今年は偉そうな発言を慎むようにしヒッソリと大人しく育てることにしました。

 

ですので、皆さんは過度な期待を持たずに今回の「ミニメロン」栽培を

ご覧頂きたいと思います。

 

★品種選び★

「メロン」は肥料喰いの野菜と言われますので、

ペットボトルで育てる場合には適した品種を選ぶ必要があります。

 

「メロン」などのウリ科の野菜には各節に雌花がつき、

実になるタイプのことを'節なり型'と呼んでいます。

 

この節なり型には大きく分けて4つのタイプがあり、

ペットボトルで「メロン」を育てる場合には栽培管理のしやすさから

蔓が横に広がらずに親ヅルの各節に実を着けやすい節なり性親ヅル型

品種が適しています。

 

しかしながら、ペットボトルで「メロン」を育てる場合には

土の栄養分のことも考慮する必要があり、できるだけ株全体の負担が

かからないようにするため、直径5(cm)程度の実を着けるミニ種

選ぶのがよいとされています。

 

このため、今回はミニ種の「メロン」の中からタキイ種苗社が販売している

'かわい~ナ'という品種を使い、生長する様子をお伝えしていきたいと思います。

ペトさい(ミニメロン・改)03

 

この「ミニメロン」の種には上の写真にも示すように、

黄色く色の付いた薬剤が塗布されています。

 

これは薬剤処理といって、発芽直後に土壌被害などから種を守るために

予め色の付いた薬剤を塗布したもので、このような薬剤処理された種には

必ず種袋の裏側にどのような薬剤を塗布したかが記載されています。

ペトさい(ミニメロン・改)04

 

 

★播種時期と発芽日数★

品種による多少の誤差はありますが、

「ミニメロン」の播種時期と発芽日数は以下のようになります。

 

播種時期:3月中旬~4月上旬

発芽日数:播種後3~5日

発芽率:85%

発芽適温(地温):25~30℃

 

※ 上記のデータはいずれも中間地(温暖地)によるものです。

 

 

★使用する土★

「ミニメロン」を育てる際に使用する土は、

市販の野菜用培養土であれば問題なく育てることができます。

 

ただ、市販の野菜用培養土で「ミニメロン」を育てる場合は

鉢底土を敷いてから野菜用培養土を入れるという手間がかかり、

野菜用培養土の粒子が細かいためペットボトル鉢の底穴が詰まり、

排水不良を起こしてしまいます。

 

排水不良を起こせば、当然「ミニメロン」の生長にも影響が及びますので、

この排水性を考慮し、下図に示す'市販の粒状培養土'の使用をお勧めします。

ペトさい(培養土・改)03

 

'粒状培養土'は「ミニメロン」の生育に必要な様々な栄養素を含んだ培養土を

(mm)ほどの大きさに加熱処理して粒状に加工されているため、

普通の培養土に比べて通気性がよく、土に新鮮な空気・水を運び込む

通り道を確保できることから余分な水を土中の老廃物と共に排水されるため

鉢底土を敷く必要がなく、直接ペットボトル鉢に入れることができます。

 

今回の栽培では、1鉢につき'粒状培養土'を2(L)使用するものとし、

その一部の培養土を篩にかけて細かな土を抽出して種蒔き用土として

利用しています。

ペトさい(培養土・改)04

 

また、栽培を進めていく過程で、「ミニメロン」の葉の色が変色するなどの

生育不良を起こした際には、下図に示す'発酵油かす'を一摘み与えて

追肥を行います。

ペトさい(有機肥料・改)01

 

さらに、「ミニメロン」は実着きを良くしたり実を大きくするために土の栄養分を

吸収する中でも、実着きをよくする'リン酸'が不足します。このため、

今回の栽培では蕾を着け始めた頃から下図に示す'バッドグアノ'という

リン酸系肥料を一摘み与えて追肥を行います。

ペトさい(有機肥料・改)02

 

そして、「ミニメロン」に実を着け始めた頃から普段の水やりの代わりに

'栽培用炭酸水'を週2~3回程度与え、「ミニメロン」の生育を活性化させます。

ペトさい(栽培用炭酸水)

 

'栽培用炭酸水'の作り方につきましてはこちらをご参照ください。

 

 

★鉢選び★

今回育てる「ミニメロン」は株が大きくなる上に根を深く張り、

土の栄養分を多く吸収する野菜です。

 

このため、今回の栽培では初めから一つの鉢で育てることはせず、

小さな鉢に種を蒔いて育苗させた後、大きめの鉢に植え付けるという

二段構えで育てることになるため、育苗時と植え付け後で使用する鉢も

それぞれに適したものを使い分ける必要があります。

 

従って、育苗時に使用する鉢は種から発芽させ苗を育てることを

目的としますので'育苗用ペットボトル鉢'を使います。

ペトさい(ペットボトル鉢)14

 

人工受粉を行いやすくするために育苗した苗を2株植え付けられ、かつ、

植え付け後の株が大きくなり根を深く張り、支柱を立てても安定した状態で

育てることができる'超大型ペットボトル鉢'を使います。

ペトさい(ペットボトル鉢)08

 

なお、2種類のペットボトル鉢を新規で作られる方は

下記のリンクをご参照の上作ってみて下さい。

育苗用ペットボトル鉢の作り方 超大型ペットボトル鉢の作り方

 

 

★種蒔き作業に必要な道具★

種を蒔くときに必要な道具を下記に示しますので、各自ご用意下さい。

 

ミニメロンの種、育苗用ペットボトル鉢、移植ゴテ、

粒状培養土、種蒔き用土、霧吹き

ペトさい(ミニメロン・改)05

 

 

★種蒔き作業手順★

ペトさい(ミニメロン・改)06

'育苗用ペットボトル鉢'に「粒状培養土」を鉢の縁から3(cm)下まで入れ、

さらに、「種蒔き用土」を(mm)程度かけます。

 

※ 「種蒔き用土」をかけることで種と土を密着させ、種を発芽しやすくします。

 

ペトさい(ミニメロン・改)07

粒状培養土を入れたら「ミニメロンの種」を鉢の中央に1粒蒔きします。

 

ペトさい(ミニメロン・改)08

ミニメロンの種を蒔いたら「粒状培養土」を1(cm)程度の厚さに覆土し、

「霧吹き」でたっぷりと水を吹き付けて、種蒔き作業は完了です。

 

 

★最後に★

皆さん、「ミニメロン」の種を蒔くことはできたでしょうか?

 

種を蒔いた鉢は日当たりのよい場所に置いて育てるようにしましょう。

 

最後に、今回の「ミニメロン」の種蒔き作業にかかった費用を

以下に示しますのでご参考ください。

◆ミニメロンの種蒔き作業にかかった費用◆

購入した商品

数 量

単 価

金 額

ミニメロンの種

1

626円

626円

野菜用培養土<粒状>(14L)

1

398円

16円
(200ml使用)

移植ゴテ

1

108円

108円

霧吹き

1

108円

108円

合計金額 

858円

※ 「育苗用ペットボトル鉢」を新規で製作する場合は別途費用が掛かります。

次回のお話に続く

ブログ管理人 M.Ishii

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