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12月
23
12/23 まさかの「アイスプラント」を育てます!!

[アイスプラント] ブログ村キーワード:ブログ記事、ペットボトル栽培

本ブログをご覧頂きありがとうございます。

少しの時間だけ、「アイスプラント」栽培のお話にお付き合い下さい。

 

冬本番を迎えようとしておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

今回は「アイスプラント」のペットボトル栽培を始めようと思うのですが、

何をバカなことを言っているんだよと思われた方は多いと思います。

 

オレ様も自分でこの時期にペットボトルに播種して育てることは無謀だと

思っておりますし、それ以前に「アイスプラント」をペットボトルで

育てようと考えること自体が愚かだと感じております(苦笑)。

 

しかしながら、オレ様としては以前から「アイスプラント」には興味があったのと

これをペットボトルで育ててみたらどうなるのかなと言う好奇心がありました。

 

この記事をご覧になられている一部の方はきっとそのような期待感や好奇心から

ご覧頂いているのではないかと思います。

 

そのような方が一人でも多くいらっしゃるのであれば、たとえ無謀なことだと

分かっていても挑戦してみる価値はあるのではないかと考え、綿密に練り上げた

華麗なる栽培計画に基づいて育てることを決めました。

 

「アイスプラント」を育てること自体が初めてですので未知の体験となりますが、

如何にして収穫できるように育てるかを考えつつ、試行錯誤して育てます。

 

★品種選び★

「アイスプラント」はハマミズナ科に属する野菜で、血糖値を下げ脂肪の代謝を

上げる効果があることから健康野菜として知られています。

 

この「アイスプラント」は株が大きくなることから路地栽培でないと育てることが

難しいように思われがちなのですが、実際にはプランター栽培の方が適しており

栽培初心者の方でも容易に育てることができるのです。

 

このことを踏まえますと、「アイスプラント」における基本的な育て方を

理解しておけばペットボトル栽培でも簡単に育てることができるため、

適した野菜と言えるのです。

 

ただ、「アイスプラント」は株が大きくなることを踏まえますと、

栽培に適したペットボトル鉢の大きさを考える必要性はあるものの

いずれにしても種が非常に細かいことから発芽もし難いこともあるため、

育苗して植え付けて育てることになります。

 

今回の栽培では初心者の方でも容易に育てることができることを前提で

お伝えしたいと思いますので、武蔵野種苗園社の'プチサラ'という品種の種を使って

育てていきたいと思いますので、その栽培の様子をお伝えしていきます。

ペトさい(アイスプラント)01

 

なお、この品種の種はペレット種子といって種の周りに薬剤処理を施し、

粉末をコーティングして種を蒔き易くするために球状に加工しています。

ペトさい(アイスプラント)02

 

このため、本来は非常に細かい種を等間隔に蒔くことが困難とされてきたことが

コーティング加工したことにより栽培初心者でも播種し易くなり、

何よりも発芽直後に土壌被害などから種を守るために予めこのような薬剤を

塗布して薬剤処理されていることから、このような種には必ず種袋の裏側に

どのような薬剤が塗布されているかが記載されています。

 

 

★播種時期と発芽日数★

品種による多少の誤差はありますが、

「アイスプラント」の播種時期と発芽日数は以下のようになります。

 

播種時期:2月中旬~3月上旬、8月下旬~9月下旬

発芽日数:播種後5~8日

発芽率:50%

発芽適温(地温):20℃

 

※ 上記のデータはいずれも中間地(温暖地)によるものです。

 

 

★使用する土★

「アイスプラント」を育てる際に使用する土は、

市販の野菜用培養土であれば問題なく育てることができます。

 

ただ、市販の野菜用培養土で「アイスプラント」を育てる場合は

鉢底土を敷いてから野菜用培養土を入れるという手間がかかり、

野菜用培養土の粒子が細かいためペットボトル鉢の底穴が詰まり、

排水不良を起こしてしまいます。

 

排水不良を起こせば、当然「アイスプラント」の生長にも影響が及びますので、

この排水性を考慮し、下図に示す'市販の粒状培養土'の使用をお勧めします。

ペトさい(培養土・改)03

 

'粒状培養土'は「アイスプラント」の生育に必要な様々な栄養素を含んだ培養土を

(mm)ほどの大きさに加熱処理して粒状に加工されているため、

普通の培養土に比べて通気性がよく、土に新鮮な空気・水を運び込む

通り道を確保できることから余分な水を土中の老廃物と共に排水されるため

鉢底土を敷く必要がなく、直接ペットボトル鉢に入れることができます。

 

今回の栽培では、1鉢につき'粒状培養土'を2(L)使用するものとし、

その一部の培養土を篩にかけて細かな土を抽出して種蒔き用土として

利用しています。

ペトさい(培養土・改)04

 

また、栽培を進めていく過程で、「アイスプラント」の葉の色が変色するなどの

生育不良を起こした際には、下図に示す'発酵油かす'を一摘み与えて

追肥を行います。

ペトさい(有機肥料・改)01

 

 

★鉢選び★

今回育てる「アイスプラント」は株が大きくなる上に根を深く張り、

土の栄養分を多く吸収する野菜です。

 

このため、今回の栽培では初めから一つの鉢で育てることはせず、

小さな鉢に種を蒔いて育苗させた後、持ち運びしやすい大きめの鉢に

植え付けるという二段構えで育てることになるため、育苗時と植え付け後で

使用する鉢もそれぞれに適したものを使い分ける必要があります。

 

従って、育苗時に使用する鉢は種から発芽させ苗を育てることを

目的としますので'育苗用ペットボトル鉢'を使います。

ペトさい(ペットボトル鉢)14

 

植え付け後の株が大きくなった頃を目安に、持ち運びしやすく

室内でも育てることができる'中型ペットボトル鉢'を使います。

ペトさい(ペットボトル鉢)06

 

なお、2種類のペットボトル鉢を新規で作られる方は

下記のリンクをご参照の上作ってみて下さい。

育苗用ペットボトル鉢の作り方】 【中型ペットボトル鉢の作り方

 

 

★種蒔き作業に必要な道具★

種を蒔くときに必要な道具を下記に示しますので、各自ご用意下さい。

 

アイスプラントの種、育苗用ペットボトル鉢、移植ゴテ、

粒状培養土、種蒔き用土、霧吹き

ペトさい(アイスプラント)03

 

 

★種蒔き作業手順★

ペトさい(アイスプラント)04

'育苗用ペットボトル鉢'に「粒状培養土」を鉢の縁から3(cm)下まで入れ、

さらに、「種蒔き用土」を(mm)程度かけます。

 

※ 「種蒔き用土」をかけることで種と土を密着させ、種を発芽しやすくします。

 

ペトさい(アイスプラント)05

粒状培養土を入れたら「アイスプラントの種」を点蒔きします。

 

※ 種と種の間隔は2(cm)程度開けて蒔くようにして下さい。

 

ペトさい(アイスプラント)06

アイスプラントの種を蒔いたら「種蒔き用土」を5(mm)ほど掛けた後に

「粒状培養土」を5(mm)程度の厚さに覆土し、

「霧吹き」でたっぷりと水を吹き付けて、種蒔き作業は完了です。

 

※ アイスプラントの種は非常に細かいことから、「粒状培養土」の覆土前に

 「種蒔き用土」をかけて種と土を密着させることで発芽しやすくします。

 

 

★最後に★

皆さん、「アイスプラント」の種を蒔くことはできたでしょうか?

 

種を蒔いた鉢は日当たりのよい場所に置いて育てるようにしましょう。

 

最後に、今回の「アイスプラント」の種蒔き作業にかかった費用を

以下に示しますのでご参考ください。

◆アイスプラントの種蒔き作業にかかった費用◆

購入した商品

数 量

単 価

金 額

アイスプラントの種

1

432円

432円

野菜用培養土<粒状>(14L)

1

398円

16円
(200ml使用)

移植ゴテ

1

108円

108円

霧吹き

1

108円

108円

合計金額 

664円

※ 「育苗用ペットボトル鉢」を新規で製作する場合は別途費用が掛かります。

次回のお話に続く

ブログ管理人 M.Ishii

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