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11月
20
11/20 まさかの「カモミール」を育てちゃいます!!

[カモミール] ブログ村キーワード:ブログ記事、ペットボトル栽培、ハーブ

本ブログをご覧頂きありがとうございます。

少しの時間だけ、「カモミール」栽培のお話にお付き合い下さい。

 

この時期になるとなぜかお花を育てたくなる衝動に駆られるのですが、

寒さに強いお花なんてそうたくさんはありませんので悩んでしまいます。

 

色々なお花を調べてみてもオレ様好みの花を見付けることができないため

'何かないかな?'と思ったとき、あるハーブのことを思い出しました。

 

それが今回育てることになった「カモミール」というわけですが、

「カモミール」は以前ペットボトルで育てたことのあるハーブでして

その時はたくさんのカワイらしい大きさの花を咲かせることができました。

ペトさい(カモミール)01

ペトさい(カモミール)02

 

ただ、このときは育苗に手間取ってしまったことからオレ様の気持ちとしては

もう一度育て直したいと思っていたのでした。

 

かくして、その想いから「カモミール」を育てたいと思いますので、

楽しみにしていて下さい。

 

★品種選び★

'カモミール'には一年草のジャーマンカモミールと多年草のローマン

カモミールがあり、単に'カモミール'と呼ばれた場合は前者のことを指します。

 

'カモミール'の花は青リンゴを思わせる甘い香りがすることから

ハーブティーと利用されることが多く、鎮静作用やリラックス効果があります。

 

'カモミール'は小さな鉢でも育てることが十分に可能なことから

ペットボトル栽培に向いているハーブではあるのですが、

種が非常に細かいため種を蒔く際には細心の注意を要します。

 

今回の栽培ではサカタのタネ社の「カモミール(ジャーマンカモミール)」という

品種の種を使って育てたいと思いますので、生長する過程をご覧下さい。

ペトさい(カモミール)03

 

 

★播種時期と発芽日数★

「カモミール」の播種時期と発芽日数は以下のようになります。

 

播種時期:3月中旬~5月下旬、9月中旬~10月下旬

発芽日数:播種後7~10日

発芽率:65%

発芽適温(地温):15~20℃

 

※ 上記のデータはいずれも中間地(温暖地)によるものです。

 

 

★使用する土★

「カモミール」を育てる際に使用する土は、

市販の野菜用培養土であれば問題なく育てることができます。

 

ただ、市販の野菜用培養土で「カモミール」を育てる場合は

鉢底土を敷いてから野菜用培養土を入れるという手間がかかり、

野菜用培養土の粒子が細かいためペットボトル鉢の底穴が詰まり、

排水不良を起こしてしまいます。

 

排水不良を起こせば、当然「カモミール」の生長にも影響が及びますので、

この排水性を考慮し、下図に示す'市販の粒状培養土'の使用をお勧めします。

ペトさい(培養土・改)03

 

'粒状培養土'は「カモミール」の生育に必要な様々な栄養素を含んだ培養土を

(mm)ほどの大きさに加熱処理して粒状に加工されているため、

普通の培養土に比べて通気性がよく、土に新鮮な空気・水を運び込む

通り道を確保できることから余分な水を土中の老廃物と共に排水されるため

鉢底土を敷く必要がなく、直接ペットボトル鉢に入れることができます。

 

今回の栽培では、1鉢につき'粒状培養土'を2(L)使用するものとし、

その一部の培養土を篩にかけて細かな土を抽出して種蒔き用土として

利用しています。

ペトさい(培養土・改)04

 

また、栽培を進めていく過程で、「カモミール」の葉の色が変色するなどの

生育不良を起こした際には、下図に示す'発酵油かす'を一摘み与えて

追肥を行います。

ペトさい(有機肥料・改)01

 

 

★鉢選び★

今回育てる「カモミール」は株が大きくなる上に根を深く張り、

土の栄養分を多く吸収する野菜です。

 

このため、今回の栽培では初めから一つの鉢で育てることはせず、

小さな鉢に種を蒔いて育苗させた後、持ち運びしやすい大きめの鉢に

植え付けるという二段構えで育てることになるため、育苗時と植え付け後で

使用する鉢もそれぞれに適したものを使い分ける必要があります。

 

従って、育苗時に使用する鉢は種から発芽させ苗を育てることを

目的としますので'育苗用ペットボトル鉢'を使います。

ペトさい(ペットボトル鉢)14

 

植え付け後の株が大きくなった頃を目安に、持ち運びしやすく

室内でも育てることができる'中型ペットボトル鉢'を使います。

ペトさい(ペットボトル鉢)06

 

なお、2種類のペットボトル鉢を新規で作られる方は

下記のリンクをご参照の上作ってみて下さい。

育苗用ペットボトル鉢の作り方】 【中型ペットボトル鉢の作り方

 

 

★種蒔き作業に必要な道具★

種を蒔くときに必要な道具を下記に示しますので、各自ご用意下さい。

 

カモミールの種、育苗用ペットボトル鉢、移植ゴテ、

粒状培養土、種蒔き用土、霧吹き

ペトさい(カモミール)04

 

 

★種蒔き作業手順★

ペトさい(カモミール)05

'育苗用ペットボトル鉢'に「粒状培養土」を鉢の縁から3(cm)下まで入れ、

さらに、「種蒔き用土」を(mm)程度かけます。

 

※ 「種蒔き用土」をかけることで種と土を密着させ、種を発芽しやすくします。

 

ペトさい(カモミール)06

粒状培養土を入れたら「カモミールの種」を点蒔きします。

 

※ 種と種の間隔は2(cm)程度開けて蒔くようにして下さい。

 

ペトさい(カモミール)07

カモミールの種を蒔いたら「種蒔き用土」を5(mm)ほど掛けた後に

「粒状培養土」を5(mm)程度の厚さに覆土し、

「霧吹き」でたっぷりと水を吹き付けて、種蒔き作業は完了です。

 

※ カモミールの種は非常に細かいことから、「粒状培養土」の覆土前に

 「種蒔き用土」をかけて種と土を密着させることで発芽しやすくします。

 

 

★最後に★

皆さん、「カモミール」の種を蒔くことはできたでしょうか?

 

種を蒔いた鉢は日当たりのよい場所に置いて育てるようにしましょう。

 

最後に、今回の「カモミール」の種蒔き作業にかかった費用を

以下に示しますのでご参考ください。

◆カモミールの種蒔き作業にかかった費用◆

購入した商品

数 量

単 価

金 額

カモミールの種

1

218円

218円

野菜用培養土<粒状>(14L)

1

398円

16円
(200ml使用)

移植ゴテ

1

108円

108円

霧吹き

1

108円

108円

合計金額 

450円

※ 「育苗用ペットボトル鉢」を新規で製作する場合は別途費用が掛かります。

次回のお話に続く

ブログ管理人 M.Ishii

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