11月
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11/19 あぁ、情けない「ハツカ大根」栽培の仕切り直し
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[ハツカ大根] ブログ村キーワード:ブログ、ペットボトル栽培、さくらんぼ
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「ハツカ大根」栽培のお話にお付き合い下さい。
なんとも間が悪いというかなんというか、播種するタイミングが悪かったのか
その後の天候不順により日照不足で徒長しまくる「ハツカ大根」。
まるでカイワレ大根のペットボトル栽培をやっているように見える
悲しい気持ちになりながらも、苦肉の策として増し土をして補強したり
あまりにも生育の悪過ぎる芽を間引く処置を施しては観たものの
その後の生長にはあまり期待できないのですが、
ひとまず様子を観てみることにしました。
あれから一週間が経過して栽培開始から21日目を迎えた「ハツカ大根」ですが、
双葉より大きくなった本葉が2~3枚に増えていて元気よく育っているように
見えたのですが、近くに寄って観てみますと一段と徒長が進んでいて
一週間前に施した処置が虚しいものとなってしまい悲しい気持ちになりました。
さらに6日が経過して「ハツカ大根」の様子を観てみたところ、
葉が少しでも大きくなっているのはいいのですが、
それよりも徒長がさらに進んでしまっていたことの方が深刻で
本来なら土中に埋もれていないといけない根茎が剥き出しになっていました。
このまま育てていても徒長はさらに進み根の肥大には期待できないことから
これまで育ててきた「ハツカ大根」栽培を中断し、鉢内の土を含めて廃棄して
殺菌消毒を行った後に真新しい粒状培養土を入れて種を蒔き直しました。
ひとまず、播種を済ませた「ハツカ大根」ではありますが、
一ヵ月前に播種した時とは気温がまるで違うのに加え、未だに日照不足も
解消することができていないことから育苗用LEDを設置した簡易温室に入れて
育てることにしました。
今回の「ハツカ大根」栽培は昨年のリベンジを果たすために行っているはずなのに
仕切り直しするという情けない気持ちでいっぱいですが、
今度こそは徒長させることなく「ハツカ大根」を育てたいと思います。
最後に、「ハツカ大根」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「ハツカ大根」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・本葉1~2枚になったら、生育の悪そうな芽を間引くこと。
・土面が乾いたら水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
ひとまず、種を蒔き直した「ハツカ大根」ではありますが、
簡易温室内で栽培するため徒長する恐れが十分に考えられますので
土面が完全に渇き切っているのを確認してからジョウロで
水を与えるようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★ハツカ大根・さくらんぼの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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