10月
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10/29 「小カブ」を間引いてみました!!
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[小カブ] ブログ村キーワード:小カブ、ペットボトル栽培、あやめ雪
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「小カブ」栽培に関するお話にお付き合い下さい。
順調に発芽はしたものの予想通りに徒長が進んでしまい、
苦肉の策として増し土をして補強した「小カブ」。
これ以上は増し土をすることができないこともあり、
徒長しないことを願う今日この頃です。
あれから8日が経過して栽培開始から18日目を迎えた「小カブ」ですが、
見た目にはさほど変わったところが見当たらないほど草丈の伸びに変化はなく、
少し安堵しました。
しかしながら、ここ最近は日照不足が深刻で曇りがちな天気が続いているため
徒長の原因とされる不用意な水やりは控えるようにしているものの、
目立った生長を観ることはできなかったのですが、
近くに寄って観てみますと小さな本葉を一枚着けていることに気付きました。
本葉がもう少し大きくなってからでもよかったのですが、
徒長する恐れはまだあることから株間を広げて通気を良くするために
生育の悪そうな芽を間引くことにしました。
★1回目の間引きのポイント★
・本葉が1~2枚出てきて込み合ってきた頃を目安に行うこと。
・本来は間引く際は生育の悪そうな芽を指で軽く摘んでやさしく引き抜くのだが、
今回は徒長していることから園芸用ハサミを使って剪定している。
正直なところ、どの芽も徒長していることから生育のよい芽はないのですが、
その中でも悪そうな芽を間引いて株間を開けて通気を良くしました。
とは言うものの、徒長する要因を一つ解消したに過ぎず、
今後も水やりには神経を使うことに変わりはありません。
今は忍耐強く「小カブ」の芽を徒長させずに大きくすることに
注力したいと思います。
最後に、「小カブ」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「かぶ」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・本葉3~4枚になったら、生育の良さそうな芽を一株残して
その他の芽は全て間引くこと。
・土面が乾いたら水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
若干徒長が進んでいるため不用意に水を与えることは出来ませんが、
これからの水やりは土面が完全に渇き切っているのを確認してから
引き続いてジョウロで行うようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★小カブ・あやめ雪の栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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