08月
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8/30 勢い付く「ミニメロン」に再び葉の不調が…。
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[メロン] ブログ村キーワード:ブログ記事、ペットボトル栽培、プロジェクトM
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「ミニメロン」栽培のお話にお付き合い下さい。
「ミニメロン」はペットボトルで育てることができるのかを検証するべく
'プロジェクトM'として育てる一大プロジェクト。
これまで葉の状態が悪く悩まされる日々が続いていた「ミニメロン」でしたが、
ようやく生長の勢いが付き始めました。
遅咲きの「ミニメロン」は生長のエンジンがかかり、
これからどのように育ってくれるのでしょうか?
あれから一週間が経過して栽培開始から75日目を迎えた「ミニメロン」ですが、
草丈がさらに20(cm)近く伸びて葉数も格段に増えて元気よく育っていました。
劇的に大きく生長してニンマリしたいところでしたが、
近くに寄って葉の状態を観てみたところハモグリバエの幼虫が寄生した痕があり、
またしても葉の不調に悩まされることになりました。
半数近くの葉がハモグリバエの幼虫に寄生されたようで、
その痕が生々しく残っていて観ていて辛くなりました。
このままでは他の寄生していない葉にも被害が及ぶ可能性があるため、
寄生した葉を剪定することにしました。
ひとまず、葉の剪定が終わって一息つきたいところですが、
「ミニメロン」は勢いよく育っているため実着きをよくする'リン酸系肥料'と
葉の生育を促す'発酵油かす'を適量与えました。
今回、再び葉の不調に見舞われた「ミニメロン」でしたが、
葉の剪定を行ったことにより少し寂しい姿になってしまいました。
しかし、今の「ミニメロン」には勢いがありますので、
再び新たな葉を着けて元気な姿になってくれると思います。
最後に、「ミニメロン」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「ミニメロン」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・葉色が黄色くなってきたら、'発酵油かす'を一摘み与えること。
・蕾が着き始めるようになったら、2週間に1回は実着きをよくする
'リン酸系肥料'を一摘み与えること。
・土面が完全に乾いてから水をたっぷりと与えること。
・3日に1回は'栽培用炭酸水'を水の代わりに与えること。
★水やりの注意点★
これからの水やりは引き続いて、ジョウロを使って行うようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにします。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまうと、
土がえぐれてしまうので注意が必要です。
また、3日に1回は栽培用炭酸水を水の代わりに与えるようにし、
「ミニメロン」の生育を活性化させましょう。
'栽培用炭酸水'の作り方につきましてはこちらをご参照下さい。
★ミニメロンの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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