07月
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7/20 「ミニきゅうり」に実が着き始めました!!
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[ミニきゅうり] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、果実野菜
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「ミニきゅうり」栽培のお話にお付き合い下さい。
植え付け後に病気になった葉を剪定した「ミニきゅうり」は草丈を伸ばしつつ
葉数を増やして大きく育ち、今のところは順調のようです。
ただ、株の大きさにしても栽培日数的に観ても蔓が全く出てこないのが
少し気になるところで、これは新しい品種ということもあり
改良されたところなのでしょうか?
あれから一週間が経過して栽培開始から70日目を迎えた「ミニきゅうり」ですが、
草丈はさらに10(cm)近く伸び葉も倍近くの数に増やして大きくなっていて
順調に育っていました。
近くに寄って観てみたところ、親蔓の近くからようやく蔓が出てきたのを
確認することができ少しほっとしたのですが、親蔓が10(cm)近く伸びたことで
宙ぶらりんの状態でしたので、鉢の外側に出して麻紐で軽く誘引しました。
親蔓は本能的に上を目指して伸びようとしますが、今後はできるだけ親蔓の
行き場を確保するため「ミニきゅうり」の生長を観ながらキュウリタワーの
支柱4本を螺旋状に誘引していくことにします。
それから一週間が経過して再び「ミニきゅうり」の様子を見てみたところ、
親蔓が誘引したところからさらに15(cm)程伸び、しかも誘引していないのに
自然と麻紐で誘引するポイントに伸びていて意外と聞き分けのよい
「ミニきゅうり」でニンマリしてしまいました。
親蔓が急激に伸びたことにより葉も比例するように増えていたのですが、
近くに寄って観てみますと小さな実がポツポツと出ているのを確認できました。
まだ大きくなるかは分からないレベルの小さな実ですが、
もう少し様子を見て大きくする実と摘果する実を選別したいと思います。
いずれにせよ、「ミニきゅうり」は完全にエンジンが掛かり、
一段と大きく育ってくれると期待する今日この頃です。
最後に、「ミニきゅうり」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「ミニきゅうり」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・葉色が黄色くなってきたら、'発酵油かす'を一摘み与えること。
・蕾が着き始めるようになったら、2週間に1回は実着きをよくする
'リン酸系肥料'を一摘み与えること。
・土面が完全に乾いてから水をたっぷりと与えること。
・3日に1回は'栽培用炭酸水'を水の代わりに与えること。
★水やりの注意点★
これからの「ミニきゅうり」水やりは、
引き続いてジョウロを使って行うようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにします。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまうと、
土がえぐれてしまうので注意が必要です。
また、3日に1回は栽培用炭酸水を水の代わりに与えるようにし、
「ミニきゅうり」の生育を活性化させましょう。
'栽培用炭酸水'の作り方につきましてはこちらをご参照下さい。
★ミニきゅうりの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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