06月
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6/20 「サルビア」の発芽ってこんなんでしたっけ?
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[サルビア] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、ボンファイヤー
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「サルビア」栽培のお話にお付き合い下さい。
夏の定番である「サルビア」を急遽育てることになり、今までとは違う
アプローチで育てるべく、今回の栽培では小型ペットボトル鉢で育苗させ、
その苗を花栽培用ペットボトル鉢に植え付けて育てることにしました。
ひとまず、小型ペットボトル鉢に種を蒔いた「サルビア」は発芽するでしょうか?
「サルビア」の発芽は地温20~25℃で播種後10~15日ほどかかるそうですが、
若干種が固いため無事に発芽してくれるかは微妙なところです。
種を蒔いてから13日が経過して「サルビア」の様子を観てみたところ、
鉢から一株だけポツンと芽が出ているのを確認できました。
その芽は草丈が数(mm)伸びていて、双葉もしっかり開いていて光合成しており、
1~2日前に発芽したように感じました。
しかし、発芽した芽はこの一株だけで他の種からは全く発芽する様子がなく
少し心配になりました。
それから一週間が経過して再び「サルビア」の様子を観てみたところ、
草丈が1(cm)ほどの長さになり双葉も一回り大きくなっていました。
しかしながら、この日になっても他の種からの発芽は確認することができず、
発芽の予定日数を越えても芽が出ないところを観ると
不発に終わってしまったように感じました(悲)。
「サルビア」の種の発芽率は70%とやや高めですので、もっと芽が出てきても
おかしくはないため残念な気持ちでいっぱいになりました。
こうなってしまった以上、大変リスクは高くなりますが、
発芽した芽を大事に育てていきたいと思います。
最後に、「サルビア」の栽培データとこれからの栽培のポイントを
以下に示しますので、今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「サルビア」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・本葉が1~2枚出てきたら生育の悪い芽を間引くこと。
・土面が乾いてから水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
今回、「サルビア」は一部の種から発芽し
残りの種もこれから発芽するかもしれませんので、
引き続いて霧吹きで水を吹き付けて与えるようにしましょう。
★サルビア・ボンファイヤーの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
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