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04月
11
4/11 「ピーマン」を育てたいと思います!!

[ピーマン] ブログ村キーワード:ブログ記事、ペットボトル栽培、埼玉早生

本ブログをご覧頂きありがとうございます。

少しの時間だけ、「ピーマン」栽培のお話にお付き合い下さい。

 

ペットボトルで「ピーマン」を育てることができるの?と思われた皆さん、

我がペットボトル栽培をなめてもらっては困ります(笑)!!

 

過去にも何度か'シシトウ'や'とうがらし'を育てたことがありますし、

「ピーマン」ではないけど'パプリカ'も育てたことがありますし、

いずれもキチンと収穫することができていました。

 

俄に信じ難いと思われる皆さんは本ブログの過去記事をご覧頂きたいと思いますが、

今回はごく一般的な「ピーマン」をペットボトルで育ててみようと思います。

 

如何せん、「ピーマン」と同系統の野菜はペットボトル栽培で収穫していたのに、

何故か一般的な「ピーマン」だけは育てたことがなかったことから

今回は一番の基本形とも言える「ピーマン」をビシッと育てることにしたわけです。

 

「ピーマン」は発芽させた後の育苗に手間が掛かりますが、

これを無事にクリアすることができれば8割がたは上手く育てられますので

まずはその軌道に載せられるように播種から始めることにしたいと思います。

 

★品種選び★

今回、'ピーマン'を育てることになりましたが、

基本的にどの品種でもペットボトルで育てることは可能なのですけど、

ペットボトル栽培のように限られた土の量で育てる場合には

一部の実を若取りして株の負担を軽くすることが大事になります。

 

欲張ってすべての実を大きくしてしまうと着果が悪くなる恐れがあり、

最悪な場合、着果しても実が落ちてしまうことがあります。

 

そのためにも、まずは基本に乗っ取って'ピーマン'を育てるため、

今回の栽培ではサカタのタネ社が販売している「埼玉早生」という品種を使い、

オーソドックスに育てる様子をお伝えしていきたいと思います。

ペトさい(ピーマン)01

 

 

★播種時期と発芽日数★

品種による多少の誤差はありますが、

「ピーマン」の播種時期と発芽日数は以下のようになります。

 

播種時期:2月下旬~4月上旬

発芽日数:播種後5~7日

発芽率:75%

発芽適温(地温):25~30℃

 

※ 上記のデータはいずれも中間地(温暖地)によるものです。

 

 

★使用する土★

「ピーマン」を育てる際に使用する土は、

市販の野菜用培養土であれば問題なく育てることができます。

 

ただ、市販の野菜用培養土で「ピーマン」を育てる場合は

鉢底土を敷いてから野菜用培養土を入れるという手間がかかり、

野菜用培養土の粒子が細かいためペットボトル鉢の底穴が詰まり、

排水不良を起こしてしまいます。

 

排水不良を起こせば、当然「ピーマン」の生長にも影響が及びますので、

この排水性を考慮し、下図に示す'市販の粒状培養土'の使用をお勧めします。

ペトさい(培養土・改)03

 

'粒状培養土'は「ピーマン」の生育に必要な様々な栄養素を含んだ培養土を

(mm)ほどの大きさに加熱処理して粒状に加工されているため、

普通の培養土に比べて通気性がよく、土に新鮮な空気・水を運び込む

通り道を確保できることから余分な水を土中の老廃物と共に排水されるため

鉢底土を敷く必要がなく、直接ペットボトル鉢に入れることができます。

 

今回の栽培では、1鉢につき'粒状培養土'を2(L)使用するものとし、

その一部の培養土を篩にかけて細かな土を抽出して種蒔き用土として

利用しています。

ペトさい(培養土・改)04

 

また、栽培を進めていく過程で、「ピーマン」の葉の色が変色するなどの

生育不良を起こした際には、下図に示す'発酵油かす'を一摘み与えて

追肥を行います。

ペトさい(有機肥料・改)01

 

さらに、「ピーマン」は実着きを良くしたり実を大きくするために土の栄養分を

吸収する中でも、実着きをよくする'リン酸'が不足します。このため、

今回の栽培では蕾を着け始めた頃から下図に示す'バッドグアノ'という

リン酸系肥料を一摘み与えて追肥を行います。

ペトさい(有機肥料・改)02

 

そして、「ピーマン」に実を着け始めた頃から普段の水やりの代わりに

'栽培用炭酸水'を週2~3回程度与え、「ピーマン」の生育を活性化させます。

ペトさい(栽培用炭酸水)

 

'栽培用炭酸水'の作り方につきましてはこちらをご参照ください。

 

 

★鉢選び★

今回育てる「ピーマン」は株が大きくなる上に根を深く張り、

土の栄養分を多く吸収する野菜です。

 

このため、今回の栽培では初めから一つの鉢で育てることはせず、

小さな鉢に種を蒔いて育苗させた後、大きめの鉢に植え付けるという

二段構えで育てることになるため、育苗時と植え付け後で使用する鉢も

それぞれに適したものを使い分ける必要があります。

 

従って、育苗時に使用する鉢は種から発芽させ苗を育てることを

目的としますので'育苗用ペットボトル鉢'を使います。

ペトさい(ペットボトル鉢)14

 

植え付け後の株は大きくなり根を深く張り、支柱を立てても安定した状態で

育てることができる'縦型ペットボトル鉢'を使います。

ペトさい(ペットボトル鉢)01

 

なお、2種類のペットボトル鉢を新規で作られる方は

下記のリンクをご参照の上作ってみて下さい。

育苗用ペットボトル鉢の作り方 縦型ペットボトル鉢の作り方

 

 

★種蒔き作業に必要な道具★

種を蒔くときに必要な道具を下記に示しますので、各自ご用意下さい。

 

ピーマンの種、育苗用ペットボトル鉢、移植ゴテ、

粒状培養土、種蒔き用土、霧吹き

ペトさい(ピーマン)02

 

 

★種蒔き作業手順★

ペトさい(ピーマン)03

'育苗用ペットボトル鉢'に「粒状培養土」を鉢の縁から3(cm)下まで入れ、

さらに、「種蒔き用土」を(mm)程度かけます。

 

※ 「種蒔き用土」をかけることで種と土を密着させ、種を発芽しやすくします。

 

ペトさい(ピーマン)04

粒状培養土を入れたら「ピーマンの種」を点蒔きします。

このとき、種と種の間隔は2(cm)程度開けて蒔くようにして下さい。

 

ペトさい(ピーマン)05

ピーマンの種を蒔いたら「粒状培養土」を1(cm)程度の厚さに覆土し、

「霧吹き」でたっぷりと水を吹き付けて、種蒔き作業は完了です。

 

 

★最後に★

皆さん、「ピーマン」の種を蒔くことはできたでしょうか?

 

種を蒔いた鉢は日当たりのよい場所に置いて育てるようにしましょう。

 

最後に、今回の「ピーマン」の種蒔き作業にかかった費用を

以下に示しますのでご参考ください。

◆ピーマンの種蒔き作業にかかった費用◆

購入した商品

数 量

単 価

金 額

ピーマンの種

1

324円

324円

野菜用培養土<粒状>(14L)

1

398円

16円
(200ml使用)

移植ゴテ

1

108円

108円

霧吹き

1

108円

108円

合計金額 

556円

※ 「育苗用ペットボトル鉢」を新規で製作する場合は別途費用が掛かります。

次回のお話に続く

ブログ管理人 M.Ishii

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