[レモンバーム] ブログ村キーワード:レモンバーム、ペットボトル栽培、ハーブ、シソ科
本ブログをご覧頂きありがとうございます。
少しの時間だけ、「レモンバーム」栽培のお話にお付き合い下さい。
7年ぶりに育てる今回の「レモンバーム」栽培では育苗させることはせずに、
初めから'中型ペットボトル鉢'に種を蒔いて育てることにしました。
発芽率が悪いなりにも6割程度の芽が順調に生長し、2回の間引きを行った後も大きく生長を続け
葉がワサワサと茂ってきたことから摘芯を行い、その後も順調に葉数を増やしていたことから
1回目の収穫を行いました。
収穫を行った後の「レモンバーム」はさらに生長の勢いがあって、ぐんぐんと葉数を増やして大きくなり
これからの生長に期待が持てそうです。
あれから一週間が経過して栽培開始から185日目を迎えた「レモンバーム」ですが、
草丈がさらに伸びて葉も数を増やして大きくなりワサワサと茂っていて順調に育っていました。
生長の勢いに乗っている「レモンバーム」は脇芽を増やして小さな葉をたくさん着けているのですが、
葉の一部には食害に遭った痕があったり葉焼けしているのを目にする場面があり、
けして順調ではなかったようにも感じられました。
しかしながら、殆どの葉は葉色が良くて張りもあるため健全な状態であることは間違いなく、
さらに「レモンバーム」の生長を良くするためにも一度葉を収穫して通気をよくしたほうがよいかもしれません。
よって、再び「レモンバーム」の葉を収穫することにしました。
★収穫のポイント★
・葉の大きさが15~20(cm)くらいになった頃を目安に収穫する。
・収穫するときは株元付近を園芸用ハサミで切り取る。
・次回の収穫を行うためにも小ぶりな葉を残すようにする。
2回目の収穫となる今回は前回の収穫に比べて若干小さめの葉が多いように感じましたが、
全体としては2倍以上の収穫量となり順調に育っていたことが伺えてよかったです。
ただこれだけたくさん収穫することができても使い道に困ることがあり、
たくさん収穫することができることにたいして悩ましいものがありました。
ひとまず、「レモンバーム」を収穫して再びさっぱりとした姿になってしまいましたが、
今の生長の状態を維持することができればすぐにでも葉を増やして大きく育ってくれるものと思いますので、
さらなる生長に期待したいと思います。
最後に、「レモンバーム」の栽培データとこれからの栽培のポイントを以下に示しますので、
今後の栽培にお役立て下さい。
なお、これから「レモンバーム」を種から育てたいと思われた方は
こちらをご参照の上種を蒔いてみて下さい。
★これからの栽培のポイント★
・葉の色が悪くなったら、発酵油かすを一摘み追肥する。
・土面が乾いてから水をたっぷりと与えること。
★水やりの注意点★
これからも引き続いて、「レモンバーム」の水やりはジョウロで行うようにしましょう。
このとき、ジョウロの注ぎ口に手を添えて水の勢いを和らげながら
株の周囲に与えるようにして下さい。
ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまいますと、
土がえぐれてしまいますのでご注意下さい。
★レモンバームの栽培データ★
【次回のお話に続く】
ブログ管理人 M.Ishii
本ブログは以下のブログランキングに参加しており、以下に示すバナーに クリックして頂いて応援して下さいますとランキングが上がるだけでなく 本ブログの記事や新たなペットボトル栽培に取り組むモチベーションも 上がりますので、本ブログへの応援ポチッをヨロシクお願い致します。 | ||
|