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05月
14

[ほうれん草] ブログ村キーワード:ペットボトル栽培、ほうれん草、アクティブ、尿管結石

本ブログをご覧頂きありがとうございます。

少しの時間だけ、「ほうれん草」栽培のお話にお付き合い下さい。

 

今回は葉もの野菜の「ほうれん草」を育てたいと思うのですが、

つい先日、尿管結石に苦しんだばかりなのに何故「ほうれん草」を育てなくてはならないのか

疑問に感じている方も少なくないと思います。

 

実のところ、この栽培を始めたのは私がまだ尿管結石を患う前のことでして、

その当時は自分がそのような病気になるなんて思いもしませんでしたし、病気になることは

まずないと高を括っていたことから何も躊躇することなく育て始めてしまいました。

 

そもそも、「ほうれん草」を育てるキッカケは'栽培レシピ'と称するペットボトル栽培の

ムック本を作る際に葉もの野菜のバリエーションを考えたときにこの「ほうれん草」は欠かせない

存在だなと思っていたことからできるだけ短期間で育てようと思って始めたものでした。

 

今となっては尿管結石を患ってしまい、その原因とされるシュウ酸と呼ばれる物質を多く含む

「ほうれん草」を複雑な気持ちで育てなくてはならないため播種した当時とは明らかに価値観が

変わってしまったように感じています。

 

しかしながら、'栽培レシピ'に載せるためにはしっかりと育てなくてはいけませんので、

始めてしまったからには最後まで責任をもって育てていきたいと思います。

 

少しネガティブな印象を受けさせる発言をして申し訳なく思っておりますが、今回の栽培で

'栽培レシピ'に載せる都合上、短期間でシンプルに「ほうれん草」を育てなくてはなりませんので、

いつもとは若干異なる方法で育てたいと思いますので楽しみにしていて下さい!!

 

★品種選び★

「ほうれん草」は葉に厚みがあって丸みを帯びている'西洋種'と葉が薄く切り込みが多くて

根元が赤い'東洋種'の二種類に分類され、スーパーでもよく見かけるほどのメジャーな

葉もの野菜です。

 

「ほうれん草」は'小松菜'と同様に根が深くまで張るように野菜ではありませんので、

ペットボトル栽培に適していると思います。

 

ただ、「ほうれん草」には多くの品種が存在するのですが、播種する時期によってはトウ立ちする

恐れがあるため品種を選ぶ際は種袋の裏側にある説明をよく見て選ぶ必要があり、トウ立ちしにくい品種の多くは

'春蒔き用''トウ立ちが遅い'と書かれていることが多いのでその表記を参考にするとよいと思います。

 

今回の栽培ではサカタのタネ社から販売されている「アクティブ」という品種の種を使って

生長する様子をお伝えしていきたいと思います。尿管結石を患ったので活動的にはなれませんけどね(苦笑)

ペトさい(ほうれん草)01

 

また、上の写真をご覧になられてお分かりのように、「ほうれん草」の種には品種によって

色の付いた薬剤が塗布されているものがあります。

 

これは薬剤処理といって、発芽直後に土壌被害などから種を守るために予め色の付いた薬剤を

塗布したもので、このような薬剤処理された種には必ず種袋の裏側にどのような薬剤を塗布したかが

記載されていますので確認してみて下さい。

ペトさい(ほうれん草)02

 

 

★播種時期と発芽日数★

「ほうれん草」の播種時期と発芽日数は以下のようになります。

 

播種時期:1月上旬~8月下旬、11月上旬~12月下旬

発芽日数:播種後6~10

発芽率:80%

発芽適温(地温)1520℃前後

 

※ 上記のデータはいずれも中間地(温暖地)によるものです。

 

 

★使用する土★

「ほうれん草」を育てる際に使用する土は、

市販の野菜用培養土であれば問題なく育てることができます。

 

ただ、市販の野菜用培養土で「ほうれん草」を育てる場合は鉢底土を敷いてから野菜用培養土を

入れるという手間がかかり、野菜用培養土の粒子が細かいためペットボトル鉢の底穴が詰まり、

排水不良を起こしてしまいます。

 

排水不良を起こせば当然「ほうれん草」の生長にも影響が及びますので、この排水性を考慮し、

下図に示す'市販の粒状培養土'の使用をお勧めします。

(ペトさい(培養土・改)03.png)

 

'粒状培養土'は「ほうれん草」の生育に必要な様々な栄養素を含んだ培養土を5(mm)ほどの大きさに

加熱処理して粒状に加工されているため、普通の培養土に比べて通気性がよく、土に新鮮な空気・水を

運び込む通り道を確保できることから余分な水を土中の老廃物と共に排水されることから

鉢底土を敷く必要がなく、直接ペットボトル鉢に入れることができます。

 

今回の栽培では、1鉢につき'粒状培養土'を2()使用するものとし、その一部の培養土を

篩にかけて細かな土を抽出して種蒔き用土として利用しています。

(ペトさい(培養土・改)04.png)

 

 

★鉢選び★

今回育てる「ほうれん草」は根を深くまで張ることがないため少し浅めの鉢でも十分に育つ

野菜であることから、今回の栽培では身近な場所で容易に育てることが出来て安定した収穫が

期待できる'横型ペットボトル鉢'を使いたいと思います。

(ペトさい(ペットボトル鉢)04.png)

 

'横型ペットボトル鉢'では一鉢で6~7株程度育てることができますので、

この鉢を新規で作る方はこちらをご参照の上、作ってみて下さい。

 

 

★種蒔き作業に必要な道具★

種を蒔くときに必要な道具を下記に示しますので、各自ご用意ください。

 

ほうれん草の種、横型ペットボトル鉢、移植ゴテ、

粒状培養土、種蒔き用土、ジョウロ、

ペトさい(ほうれん草)03

 

 

★種蒔き作業時の注意点★

・種を蒔いた後の覆土は厚さ1(cm)程度にすること。

・播種後の水やりはたっぷりと与えること。

 

 

★種蒔き作業手順★

ペトさい(ほうれん草)04

'横型ペットボトル鉢'に「粒状培養土」を鉢の縁から3(cm)下まで入れ、

さらに、「種蒔き用土」を(mm)程度かけます。

 

※ 「種蒔き用土」をかけることで種と土を密着させ、種を発芽しやすくします。

 

ペトさい(ほうれん草)05

粒状培養土を入れたら「ほうれん草の種」を二列に点蒔きします。

このとき、種と種の間隔は1(cm)程度開けて蒔くようにして下さい。

 

ペトさい(ほうれん草)06

ほうれん草の種を蒔いたら「粒状培養土」を1(cm)程度の厚さに覆土し、

「ジョウロ」でたっぷりと水を与えて、種蒔き作業は完了です。

 

※ ジョウロで水を与えるときは、必ずジョウロの注ぎ口に手を添えて

水の勢いを和らげながら株の周囲に与えるようにしましょう。

 

ジョウロの注ぎ口に手を添えずに与えてしまうと、

土がえぐれてしまうので注意しましょう!!

 

 

★最後に★

皆さん、「ほうれん草」の種を蒔くことはできたでしょうか?

 

今回蒔いた鉢は日当たりのよい場所に置いて育てるようにしますが、トウ立ちする恐れがありますので

夕方になったら段ボールなどを被せて日が入らないようにして下さい。

 

最後に、今回の「ほうれん草」の種蒔き作業にかかった費用を以下に示しますので、ご参考下さい。

◆ほうれん草の種蒔き作業にかかった費用◆

購入した商品

数 量

単 価

金 額

ほうれん草の種

1

324

324

野菜用培養土<粒状>(14)

1

345

29
(1L使用)

移植ゴテ

1

108

108

ジョウロ

1

108

108

合計金額 

569

※ 「横型ペットボトル鉢」を新規で製作する場合は別途費用が掛かります。

次回のお話に続く

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